合格率95%の国家資格:視能訓練士の給料はどのくらい?

ここでは、視能訓練士について、その仕事内容や給与、資格試験などを、少しではありますがご紹介したいと思います。これから注目の職業ですのでぜひ参考にされてください。

視能訓練士の仕事

現代人は、パソコン、スマートホン、携帯電話、テレビなどの電磁波によって目を酷使する時間が非常に多くなってきています。

視能訓練士の仕事とは医師の指示の下、目の健康を管理するのが、主な仕事で、「目の検査」「視能矯正」「検診」「リハビリ」などです。

ドライアイや視力低下が増加している

目に異常を訴える人が増加する傾向にあります。そのため、目の専門家である視能訓練士の需要は益々高まってきています。

 視能訓練士の給与

視能訓練士の給料は、地域や勤め先次第で金額は変わりますが、月給は約20万円から25万円程度です。年収は約350万円から450万円程度です。

アルバイトの時給は約1300円~1700円

視能訓練士が医療系の現場で労働する専門職であることから、給料の待遇は、一般の職業に比べて良い方だと判断されます。このことから、最近の視能訓練士の人気が急激に上がっているのです。

最終学歴で給与に差が出ることも

同じ視能訓練士の新卒者でも、4年制大学卒と専門学校卒とでは、初任給設定が違うこともあり給料に差がでます。さらに、初任給が同じであっても、昇進・昇給の仕方が異なる可能性もあります。

視能訓練士は国家試験

視能訓練士になるためには、年に1回実施される視能訓練士国家試験に、合格しなければなりません。

受験資格があるので確認を

この試験には、受験資格が設けられています。受験資格を得るためには、次のいずれかに該当することが必要です。

1.視能訓練士養成施設から修得

高校卒業後、指定された視能訓練士養成施設に入学し、3年間以上(大学は4年制、専門学校は3年生)必要な知識や技術を習得したもの。

2.養成機関で修得

大学や短大、または看護師や保育士の養成機関で指定科目を履修したのち、指定の視能訓練士養成施設で、1年以上必要な知識や技術を習得したもの。

3.外国の視能訓練士の学校

日本の養成学校で学んだと同等の技術があると、国が指定した、外国の視能訓練士の学校を卒業したもの。

試験の合格率は75%~95%と高め

毎年行われる視能訓練士国家試験の合格率は、75%から95%の間で推移しています。国家試験としては高い合格率で、これは受験資格のレベルの高さを現しています。

2015年に行われた第45回視能訓練士国家試験の合格率は88.9%でした。

視能訓練士、人気はあるが課題もあり

視能訓練士は、最近注目され始めた職業です。

判断材料がまだ少ないことから、給料のあり方については、今後、医療系全体の給与等を踏まえ議論し、確立されていく方向にあります。

視能訓練士は2015年現在約7000名程しかいませんので、これから需要が高まる資格でしょう。今が旬の狙い目な資格と言えます。

監修者

龍 良雄

関西出身。FP2級及びAFPを取得。年金や税金(節税)、マイナンバー制度や社会保険なども得意な分野です。最近では、株やFX(国内及び海外)など、金融関係も取り扱っています。現在、フリーで活躍中。趣味は映画観賞、音楽鑑賞です。どうぞよろしくお願いいたします。