明細を知りたいあなたへ!マンション購入時の「諸費用」の内訳

一生のうちで一番高額な買い物といえば、マイホーム。なかでも、マンションを購入する方は結構いらっしゃることでしょう。今回は、マンションの購入価格以外にかかる諸費用内訳を見直して見ましょう。

マンション購入の諸費用の目安は?

マンションの購入はそう頻繁に経験することでもないので、つい販売会社の言いなりになってしまって、何の費用か内訳もよく理解しないままに、諸費用を支払ってしまっていないでしょうか?

物件価格の5~8%が相場

マンションの購入に際し必要とされる諸費用目安として、マンション物件そのものの価格の5~8%程度と言われます。その他、雑費・引越し代も含めると…たいした金額になるわけです。費用の内訳はしっかり確認しておきましょう。

諸費用の内訳

契約に対して支払う諸費用

  • 印紙税:売買契約書に貼付しなければなりません。
マンション価格が1千万円~5千万円以下 1万円
マンション価格が5千万円~一億円以下 3万円

(平成30年3月31日までの軽減措置による金額)

  • 登記費用:土地・建物の所有権の保存登記

住宅ローンを借りるなら、さらに抵当権の設定の登記も必要です。司法書士事務所により差がありますが、10万円~30万円程度と言われています。

住宅ローンにかかる諸費用

  • ローン事務手数料:3万円~20万円程度
  • ローン保証料:団体信用保険適用以外の理由で、支払いできない場合の保証(融資金額100万円あたり2万円程度)
  • 印紙税:2万円(1千万円~5千万円以下の場合)
  • 火災保険料:ローンの場合、火災保険は必須です。15万円程度(マンション30年返済の場合)
  • 団体信用生命保険料:事故や病気、死亡など不測の事態が起きた場合に、代わりに返済してもらうための保険。フラット35の場合は任意

税 金

  • 固定資産税・都市計画税:土地・建物の不動産評価額に対して、市町村による税率をかけて算出されます。両方あわせて20万円程は、見込んでおきましょう。
  • その他、支払いの生じるもの

    仲介手数料

    新築マンションでは不要な仲介手数料ですが、中古マンションでは、物件価格×3%+6万円の仲介手数料が発生します。

    消費税

    新築マンションの物件価格は、消費税を含んだ価格表示となっていますが、中古の場合は、消費税が別途かかってくることを認識しておきましょう。

    自分でも銀行を探そう

    逆に、ローンの保証料や事務手数料は、銀行によってはこれらが不要な銀行もありますので、販売会社のすすめる銀行だけでなく、自分で探してみるのもよいでしょう。

    監修者

    笹木 彩世

    保険代理店に勤務し、保険を活用したリスク対策や、資産運用等のご相談をお受けして参りました。最近は外貨建て、オンラインビジネスに興味があります。少しでも皆様の暮らしのお役に立てれば幸いです。どうぞよろしくお願い致します。